処置用喉頭ファイバースコープ
処置用喉頭ファイバースコープ
検査
ファイバースコープ検査は、柔軟なファイバーケーブルを使用して、鼻や上咽頭、喉頭の診察に使用します。
慢性的な鼻炎、副鼻腔炎、鼻茸(鼻ポリープ)などの鼻腔内の症状、扁桃炎、上咽頭炎、喉頭炎、声帯のポリープ、喉頭腫瘍などの咽喉や声帯などの症状を診断できます。
当院では、処置用のファイバースコープも用意しているため、咽頭異物(魚の骨が喉に刺さった)にも対応できます。
ファイバースコープの特徴
- 01高い柔軟性と小径
ファイバースコープは非常に柔軟で細いため、体内の狭い通路や複雑な経路を通過しやすいです。 - 02診断と治療の両方に使用可能
ファイバースコープを使用することで、体内の異常を視覚的に診断するだけでなく、小さな器具を挿入して治療や生検を行うことも可能です。